【2020新卒研修日記】トポロジーについて!!【2020.12.8】

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こんにちは!
今回の記事はふみさんとおかかさんとまつさんの3人でお送り致します。
こちらの記事はトポロジーについて紹介致します。

そもそもトポロジーは、ネットワークトポロジーの略で呼ばれています。
ネットワークトポロジーとは、コンピュータネットワークの接続形態のことです。 ネットワークにおいてPC、サーバ、スイッチ等の機器がどのような形で接続するのかを表し、 実際にLANケーブルやPCがどのように接続するのかを示す物理的な構成図です。

どんな接続形態があるのか?

スター型トポロジー
スイッチやルーターに複数のLANケーブルが集中している構成です。
スター型のメリットは単純な構造なので設置するのが簡単な事です。
デメリットはLANケーブルを集約する装置が壊れた場合、
デバイスの通信全体が繋がらなくなる
ことです。
こちらのトポロジーは家庭のネットワーク環境でよく見られます。

スター型トポロジー

リング型トポロジー
論理的にリング状に接続され、トークンと呼ばれるデータが
リング状を高速に巡回しています。
こちらは設定方法が複雑なため、実際には
あまり見かけない構成になっています。

リング型トポロジー

バス型トポロジー
1本のLANケーブルで複数の機器を接続しています。
バス型のメリットはスイッチ等、中継器の設置コストが掛からないことです。
デメリットとしては、LANケーブルが何らかの原因で切断された場合、
通信全体が遮断
されてしまいます。
こちらの構成もリング型と同じく、実際にはあまり見かけないかもしれません。

バス型トポロジー

フルメッシュ型トポロジー
こちらの構成は全てのルータと相互接続しており特定のルータが
故障して障害が発生した場合でも、他のルータとのリンクを
介しているので、継続して通信が可能です。
フルメッシュ型のメリットは冗長性が高いことです。
フルメッシュ型のデメリットはLANケーブル等が多く必要なため、
構築コストが高くなることです。

フルメッシュ型トポロジー

今回の記事はCCNA学習初期の内容なのでご存じの方も
多いかと思われますが、軽いおさらい程度に見ておいてください。

今回紹介したネットワーク構成では小規模なネットワークの場合、
スター型トポロジーが使われると思います。また、大規模なネットワークを
扱うのは企業です。

企業の場合、ネットワークに障害が発生した際、業務に支障が出てしまうので
冗長性の高いフルメッシュ型トポロジー、または部分的にメッシュ構造に
しているパーシャル(部分)メッシュ型が使われることが多いと思われます。

ネットワークエンジニアとして「これらの構成をすぐに作ってください」と
お客様に言われてもスムーズに設置やコマンド設定を機器に入れられるように
なりたいですね。私たち三人も一人前のネットワークエンジニアを目指して
日々精進していきます。

引用元:Qiita 
サイト名:https://qiita.com/masapiko/items/20bdcec59e9c2da3af36#

今回の記事は以上になります!
最後までお読みいただきありがとうございました。

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