RIP

初めての実機研修~!!【2021年6月7日】

こんにちは!!
今回の記事はTomノッチがお送りいたします☆

今回は先日社内で行われた実機研修の様子をお届けします!
課題はRIPを使ったルーティングでした。

今回はリモート研修組だったピーチノッチタックが本社で初めて実機研修を行ったため、
新鮮なメンバーでの研修でした。途中リモート組がIPアドレス計算で詰まってしまったので、
本社研修組から授業を受けながら進めました。みんなが理解できるように足並みをそろえて
進めてくれたりと同期の絆が、さらに深まったのでとても嬉しかったです!

この実機研修で得た経験を交えながら、CCNA学習に励みたいと思います!

本日の記事は以上になります!
次回の記事もお楽しみに!

【2020新卒研修日記】RIPを知ろう!【2020.9.2】

今回の記事はまっさーさん、シンディーさんの2人でお送りします。

今回はルーティングプロトコルシリーズ最終弾として
RIP(Routing Information Protocol)について紹介したいとおもいます!!

非常に古くから使用されており、最も基本的なルーティングプロトコルです!!
比較的小規模なネットワークで使用されます!

RIPはホップ数を基に宛先ネットワークの最適経路を判断します!

ホップ数とは、宛先のネットワークに到達するまでに経由するルータの数です。

このホップ数が少ないルートが最適ルートとして優先されます!!

例えば、下記の図でRT1からネットワーク172.16.1.254/27に到達するための経路は2つ(RT2経由とRT3 RT4経由)あります。

RIPを使用した場合、ホップ数が最小のRT2経由を選択します!

なぜ、RT2を経由するルートが選択されるかというと
RT5までに経由するルーターの数がRT2の1つだからです!!

RT3とRT4を経由するルートはルーターを2つ経由してしまうので
最適経路として選出されません。

また、RIPにはRIPv1とRIPv2の2種類があります。
RIPのバージョンは隣接ルータと合わせる必要があり、自身がRIPv1で動作しているなら、隣接ルータもRIPv1で動作させる必要があります!!

RIPv1とRIPv2の違いに関しましては、クラスフルかクラスレスか、パケットの宛先はブロードキャストなのかマルチキャストなのか等があり、基本的にRIPv2の方がサポートしている機能がグレードアップしているというイメージです!!

以上がRIPの簡単な紹介でした!!