STP

スパニングツリープロトコルを学んだ!【2021年5月31日】

こんにちは!
今回の記事はいしりゅうとヤス、ノッチがお送りいたします。

STPとは、レイヤ2ネットワーク上で、データが永続的に流れ続けることを防止するものです!
また、IEEE802.1Dで標準化されたプロトコルです。

流れとしては・・・

1.ルートブリッチを決定しよう!
 複数のスイッチの中で、一番ブリッチIDのプライオリティ値が低いのが、優先して選出しよう!

2.ルートを決めよう!
 帯域幅に注目し、各帯域幅のコスト値からルートで一番合計値が低いのがルートになるよ!

3.ブロッキングを決めよう!
 ループしているデータを止めるため、どこでブロッキングをするか決める!

以上が、STPの大まかな流れになります。
学習してみて仕組みを理解するのに苦労しました。。
特に2番のところで帯域幅のコスト値の概念が難しかったです!
まだ、STPには細かい内容があるので、引き続き理解を深めたいと思います。

本日の記事は以上になります!
次回の記事もお楽しみに!

【2020新卒研修日記】CCNA進捗状況!&STPとは?【2020.11.24】

こんにちは!今回の記事はまつさん、ふみさん、おかかさんの
3人でお送りいたします。

こちらの記事は私、おかかのPing-tCCNA問題集の進捗状況紹介と
なっています。入社してから3週間が経過した私の状況はこちらです。

私は入社前にPing-tでCCNA、ICND1の範囲を一度最後まで解いていました。
そのため、今はICND1の範囲銀の問題を金にすること
目標として学習しています。私は今スパニングツリー分野を解いています。

Ping-t STPの図
引用元URL https://ping-t.com/mondai3/mondais/init_practice/18

スパニングツリーとはSTP(スパニングツリープロトコル)という上の図のような冗長化(システムにエラーが発生してもシステムの機能を維持できるようにすること)されているネットワークでデータトラフィックがループし続けないようにブロッキングポートを作り、ループを防ぎます。エラーが発生した際にのみブロッキングポートを開放しシステムを維持するということを自動的に行うプロトコルとなっています。

スパニングツリー分野ではルートポートや指定ポートを
図から読み取る問題が多数出題されます。その他にはRSTPというプロトコルBPDUといった制御フレームについての選択問題も出題されます。

こちらの問題を私は一度解いたことがあるのですが
以前解いてから時間が空いてしまい、復習しながらの
学習になっているので少々手間取っています。
問題を何度も解いて記憶の定着をさせて、ICND1の範囲も
終盤ですので一気に駆け抜けようと思います!

以前のエンジニアブログでスパニングツリーについて触れている記事があるので、良かったらこちらも読んでみてください。

【2020新卒研修日記】IPアドレスとスパツリを知ろう!!【2020.7.22】
サイトURL:https://www.psid.co.jp/news/2020/07/22

以上で今回の記事を終わります。
最後までお読みいただきありがとうございました。