どうもみなさん、こんにちは。
今回の記事では、研修センターにいるメンバーが取り組んでいる新たなBootcamp_課題編について紹介していきます。
Bootcamp_課題編とは?
Bootcampについては過去の記事に紹介されているので、今回は紹介するBootcamp_課題編について話していきたいと思います。
Bootcamp_課題編とは、各ステップごとに技術名のお題と実現するための要件と構成図が用意されています。
各2名ずつに分かれたチームは1ステップ1日を目途に、実機を使い環境を構築し、物理・論理図とパラメータシートの作成を行います。
というのがBootcamp_課題編の内容になります。
実際どんな事をしているのか?
では、実際にどのような感じで作業をしているのかBootcamp_課題編_ステップ1を題材にして話していこうと思います。
まず、ステップ1は「サブネット化とVLAN間ルーティング」というお題があり、使用する機器はルータ1台とスイッチ1台、PCが2台になります。
構成図には、「サブネット化とVLAN間ルーティング」のお題どおりに構築された図が先ほどの機器を使って表されています。
要件には、サブネット化する際の条件と割り当てるIPアドレスについてや通信を行う時にpingがどこを通っていればいいかなどが記載されています。
上記の内容を元に、実際にルータやスイッチとPCを用意して、図を参考にし要件を満たしながら通信が通るかどうかの確認を行っていきます。
通信の確認が取れ要件通りに構築が出来ていれば、次に資料作成を行います。
資料は、物理・論理図と呼ばれる実際に構築した環境を図として表す資料とパラメータシートと呼ばれる機器に設定されている内容が見るだけで分かるようにする資料がありこの2つの作成を行います。
資料が完成したら、上司に作成した2つの資料をメールで送りステップ1終了となります。
この研修では、ステップごとの内容自体は基礎的なものになるので
少しずつ知識と経験が上がっているように感じます!