こんにちは!25卒SIです
NoEscape新宿店 リアル体験脱出ゲーム様にて25卒が4チームに分かれ、リアル脱出ゲームに挑戦した様子についてお伝えしたいと思います!

私たちは
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―― とある研究所では人類滅亡計画が進んでいた。
その計画内容とは、細菌兵器を利用し、人類を滅亡させ、ありのままの地球の姿へと戻す計画であった。

計画は秘密裏に行われていたが、国はその情報を入手することに成功し、特殊部隊を派遣して計画を阻止することを決定した。
あなたは国際機関の特殊部隊員として、計画阻止任務を遂行すべく研究所へ送り込まれた。
研究成果の試作サンプルを盗みだし、人類存続の危機を回避することができるのか・・・。
それはあなたの腕にかかっている・・・。
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というストーリーの脱出ゲームに挑みました!

脱出ゲームが始まって最初の15分間ほどは、まだチーム全体に探り探りといった雰囲気が漂っており、
なかなか本調子を出すことができませんでした。最初の謎に対してもどうアプローチすれば良いのか戸惑い、
ヒントや情報の整理にも手こずってしまい、焦る気持ちが少しずつ広がっていくのを感じていました。

しかし、あるタイミングで一つ目の謎を無事に解くことができたことで、空気が一変しました。
それまでバラバラだった思考や視点が一つにまとまり始め、誰かのひらめきをきっかけに、
次々と謎が解けていくようになりました。そこからはチームの集中力と結束力が一気に高まり、
それぞれが自分の得意な分野や直感を活かしながら、効率的に情報をつなげていけるようになっていったのです。

もちろん、その後も簡単にはいかない謎がいくつか立ちはだかりました。
途中で一時的に立ち止まってしまう場面もありましたが、そんなときこそチーム内での積極的な情報共有や、
お互いの考えをぶつけ合うことが功を奏しました。
一人では思いつかなかった視点も、複数人で意見を出し合うことで見えてくるようになり、
まさにチームワークの力を実感する瞬間の連続でした。

ゲームの制限時間は50分だったのですが、私たちは残り約5分を残して無事に脱出に
成功することができました。結果的に、参加していた他のチームと比べても一番早く脱出に到達できた
こともあり、大きな達成感とともに、これまでの研修を通じて培ってきたチームワークの成果をしっかりと
感じることができました。そしてそれだけでなく、今回の体験を通じて、私たちのチームワークは
さらに一段階成長できたのではないかと思います。


最近では、同期の中でも現場配属が決まり、少しずつ別々の道へと進み始めるメンバーも増えてきました。
そんな中で、これまで一緒に過ごしてきた同期たちとの絆を深めることができたこの脱出ゲームは、
非常に貴重で意味のある時間になったと強く感じています。
同期というのは、一緒に学び、悩み、成長してきた唯一無二の存在であり、
これからそれぞれが新たな場所で活躍していくことを思うと、今この瞬間のつながりや時間を
何よりも大切にしたいと思えるようになりました。

今回の体験を通じて、「仲間」とはただ一緒にいるだけの存在ではなく、互いに支え合い、高め合うことで
成長していける、本当に大切な存在だということを改めて実感することができました。
残された限られた時間の中で、今まで以上に仲間との絆を深め、貴重な思い出を積み重ねていきたいと
心から思います。