2025年 6月 の投稿一覧

“働く”だけじゃない!職場の絆を育む時間

こんにちは!25年卒のSです。
今回は先日虎ノ門ヒルズにて行われた懇親会についてご紹介します。

この懇親会は、25卒の新入社員一同で先輩社員の方々を”おもてなし”して、いろいろなお話をさせていただくとともに、同期たちはもちろん先輩社員方との仲を深めることを目的とした会となります!


1,準備はドタバタ?

我々新入社員一同の最初の仕事は懇親会へ向け、素材の買い出しから調理・盛り付けといった準備でした。
今回の懇親会で提供する料理は、「ミニハンバーガー、カナッペ、サーモンのマリネ、サラダ、ミートボール、その他おつまみ」といったとてもボリューミーな内容になっており、準備段階から大変でした。

まずたくさんの社員方をおもてなしするため、某大型卸売店へ大きく量の多い食材を買いに行ったり
その他の調味料や残りの食材を買い出しへ向かうところから始めました。
少しハプニングもありつつ何とか買い出しを終わらせ、いざ調理場へ



素材のカット、ハンバーガー用のパティを焼く、カナッペの作成、その他の盛り付け等々
今回準備を担当した8人の新入社員で役割を分担、そして本社の社員方の手をお借りして調理を開始!
しかし、この調理段階なかなかスムーズとはいきませんでした…

あると思っていた電子レンジが置いていなかったり、必要量以上に野菜をカットしてしまったり
他にもいろいろと上手くいかないことも多く、ある程度時間に余裕をもって完成させることができると思っていた料理たちですが、完成はかなり会の開始時刻ギリギリとなってしまいました…
こういった面で、まだまだ先を考えて行動する力や、情報をしっかりと共有し連携するといった力が足りないなと感じ、学ぶことが多かったです。

しかし、苦労した分料理の完成度は高くそして社長より差し入れいただいたパンなども盛り付け、とても見栄えの良い料理たちができました!!
さぁ…果たしてお味のほうは……?


2,懇親会スタート!楽しい談笑と美味しい料理

先輩社員たちがいらっしゃり、懇親会開始の時間となりました!
ハイボールやレモンサワー、お茶など各々好みの飲み物をもって乾杯から懇親会スタートです!

ちなみに、今回の乾杯の音頭は私(S)が担当させていただきました、少しかたい挨拶となってしまいもうちょっと冗談も織り交ぜればよかったなと少し後悔しています(笑)


こうして始まった懇親会、それぞれ好きな料理を手に取りテーブルについて早速談笑が始まりました
先輩社員の中には、新入社員の一人とすでに交流があった先輩や、10年PsiDで働いている先輩もいらっしゃいました
他にも感情表現研修で講師をしていただいたS先生や、準備の段階から何かと手伝っていただいた本社の社員方にももちろん参加していただきとても楽しく、そしてためになる話などをお聞きし、皆さんのことをいろいろと知ることができて
最初にあった少しかたい雰囲気もなくなって先輩社員の皆さんとの距離や、なんだか同期間の距離も近づいた、そんな風に感じるとても良い時間となりました!


そして、料理についても、「美味しい!」というお声をたくさんいただき、準備の苦労が報われた気がしてとても嬉しかったです。


3,もっと仲良く!ワードウルフ

懇親会も終わりが近づき、最後にレクリエーションとしてワードウルフを行いました!
人数が多いので3班に分かれ3試合行われましたが、最後のレクリエーションにふさわしく新入社員と今回参加しに来てくださった皆さんが入り交じりとても楽しげな雰囲気で進んでいきました。


このワードウルフでは同じ社員の方が3回ともウルフになったり、途中から社長も参加してくださったりと大盛り上がりでした!
新入社員もベテラン社員も一緒になって楽しめる、とても素晴らしいレクリエーションとなり、参加者全員の距離がぐっと近づいた時間でした。


4,終わりの時間

スケジュールも完了し、楽しかった懇親会もついに終わりの時間です。

最後には新入社員を代表しKさんが終わりのあいさつをし、今回のスケジュールの作成や全体の取りまとめなども行ったFさんによる一本締めで終了となりました。



今回の懇親会は、「とにかく楽しかった!」というのが率直な感想です。

普段はなかなかお話しする機会のない本社の方々や社長とも交流でき、距離がぐっと縮まったように感じます。

同時に、複数人で一つのことを成し遂げる難しさ、計画性、情報共有の重要性など、多くの学びもありました。
また、数年後に私たちが目指すべき姿を、先輩方のお話から感じ取ることができたのも、大きな収穫でした。

ぜひまたやりたいなと思うとともに、今度は先輩社員としてもてなされる側というのも経験してみたいとも思いました(笑)


というわけで懇親会の様子について、準備を行った新入社員の視点でお送りさせていただきました!
いかがでしたか?とても楽しくて有意義な時間だったということが伝われば幸いです!

CCNA受験体験記~未経験から取得までの道~

こんにちは!25卒S・Iです!
先日CCNAを取得することができたので、今回は入社からCCNA取得までの流れを、体験記として書き記させていただきたいと思います!

初めに

まず、私はPolestar-ID入社前ゲームを作る専門学校に通っており、簡単なPCスキルはあれど
インフラエンジニアとしてはほぼ未経験と変わらない知識量・技術力でした。
そんな私でも、適切な学習を行っていけば約3ヶ月でCCNAを取得することができました。
なので、「学習方法」という観点からお伝えしていければなと思います。

学習方法

CCNAの学習をするとなると、Ping-tのほかにもいわゆる白本や黒本といった高価な教科書となるようなものがないとCCNAに合格するのは難しい、そう思っている方もいるかもしれません。
ただ、そんな方に朗報です
私はそういった教科書は使わずにPing-tとPacket Tracer、ChatGPTといったPing-t以外はお金がかからない方法しか使わずに3ヶ月で合格することができています。

▼余談:値段について

 唯一お金がかかってしまうPing-tも、会社で複数購入をすると割引されることがあります。
実際私は割引が適用された状態で6か月分を3,300円で購入することができています。
Ping-tではCCNA以外にも上位資格であるCCNPやLPIC、AWSといったその他の資格についても学習を行うことができるので、お金という面で見たらかなりお得といえるのではないでしょうか?

簡単に私が行った学習方法を上げるとするなら
「Ping-tで全体の範囲を学習する→学習した内容の知識をPacket TracerやChatGPTを使って補強する」
言ってしまえばこれだけです。
では、この学習方法を行う上でのコツやポイントなども一緒に書かせてもらいます

1 ノートに書きこもう

Ping-tで問題を解いていくにあたって、わからない問題がたくさん出てくると思います。
それでも解説を読んだりすることで少しでも納得できるタイミングがあります
そんな時にその内容をノートに書いてみましょう、実際に自分の手で書くとより頭に入ってきやすく
また、あとでその内容を忘れてしまった時でもパッと振り返ることができて便利です
当たり前だと思うかもしれませんが、意外と大事ですよ!

2 Packet Tracerを使うべし!

Ping-tで学習した内容をより理解するためにPacket Tracerを活用すると、より理解しやすくなります。
実際にPacket Tracerを使って疑似的に実機演習を行うことで、特にコマンドやプロトコルの動作など
の理解度が飛躍的に上がると思います。
「🔍パケットトレーサー 練習問題」などで検索してみると、様々な練習問題が出てきたりするので
一度やってみてはいかがでしょうか?

3 ChatGPTのススメ

ChatGPTで、特定のジャンルに絞った問題を出してと言ったり、暗記問題を出してと言ってみたりすると
今自分が欲しいと思っている問題を出題してくれたりして、知識の補強にとても役立ちます。
あと、個人的なおすすめとしてGPT側から用語についての質問をしてほしいといったお願いをすると
様々なジャンルについて質問してくれて、その質問に対して自らの知識でアウトプットを行うと、とても理解度が上がるので、ぜひやってみてください!

(以下参考図)

いかがでしょうか?
もちろん、いろいろな方にサポートしてもらったうえではありますが
私はこういった学習方法を活用し、未経験からでも約3ヶ月でCCNA合格にたどり着けました。

最後に…

私はもともと勉強することがあまり好きではなく、自宅での学習は集中できなくてほとんどしていません。合計したら3ヶ月で自宅での学習時間は5時間もないんじゃないでしょうか?
CCNAはそんな未経験&実務経験なし&勉強嫌いな私でも、ある程度しっかりと勉強することでしっかりと合格することができる資格です。
決して簡単というわけではありませんが、この体験記を読むことでCCNA受験への自信・参考少しでもなれば幸いです!

ここまでお読みいただきありがとうございました!
このブログを読んでくださった皆様がCCNA合格を達成することができることをお祈りしています…

世界を救え!~闇研究所からの脱出~☠️

こんにちは!25卒SIです
NoEscape新宿店 リアル体験脱出ゲーム様にて25卒が4チームに分かれ、リアル脱出ゲームに挑戦した様子についてお伝えしたいと思います!

私たちは
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―― とある研究所では人類滅亡計画が進んでいた。
その計画内容とは、細菌兵器を利用し、人類を滅亡させ、ありのままの地球の姿へと戻す計画であった。

計画は秘密裏に行われていたが、国はその情報を入手することに成功し、特殊部隊を派遣して計画を阻止することを決定した。
あなたは国際機関の特殊部隊員として、計画阻止任務を遂行すべく研究所へ送り込まれた。
研究成果の試作サンプルを盗みだし、人類存続の危機を回避することができるのか・・・。
それはあなたの腕にかかっている・・・。
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というストーリーの脱出ゲームに挑みました!

脱出ゲームが始まって最初の15分間ほどは、まだチーム全体に探り探りといった雰囲気が漂っており、
なかなか本調子を出すことができませんでした。最初の謎に対してもどうアプローチすれば良いのか戸惑い、
ヒントや情報の整理にも手こずってしまい、焦る気持ちが少しずつ広がっていくのを感じていました。

しかし、あるタイミングで一つ目の謎を無事に解くことができたことで、空気が一変しました。
それまでバラバラだった思考や視点が一つにまとまり始め、誰かのひらめきをきっかけに、
次々と謎が解けていくようになりました。そこからはチームの集中力と結束力が一気に高まり、
それぞれが自分の得意な分野や直感を活かしながら、効率的に情報をつなげていけるようになっていったのです。

もちろん、その後も簡単にはいかない謎がいくつか立ちはだかりました。
途中で一時的に立ち止まってしまう場面もありましたが、そんなときこそチーム内での積極的な情報共有や、
お互いの考えをぶつけ合うことが功を奏しました。
一人では思いつかなかった視点も、複数人で意見を出し合うことで見えてくるようになり、
まさにチームワークの力を実感する瞬間の連続でした。

ゲームの制限時間は50分だったのですが、私たちは残り約5分を残して無事に脱出に
成功することができました。結果的に、参加していた他のチームと比べても一番早く脱出に到達できた
こともあり、大きな達成感とともに、これまでの研修を通じて培ってきたチームワークの成果をしっかりと
感じることができました。そしてそれだけでなく、今回の体験を通じて、私たちのチームワークは
さらに一段階成長できたのではないかと思います。


最近では、同期の中でも現場配属が決まり、少しずつ別々の道へと進み始めるメンバーも増えてきました。
そんな中で、これまで一緒に過ごしてきた同期たちとの絆を深めることができたこの脱出ゲームは、
非常に貴重で意味のある時間になったと強く感じています。
同期というのは、一緒に学び、悩み、成長してきた唯一無二の存在であり、
これからそれぞれが新たな場所で活躍していくことを思うと、今この瞬間のつながりや時間を
何よりも大切にしたいと思えるようになりました。

今回の体験を通じて、「仲間」とはただ一緒にいるだけの存在ではなく、互いに支え合い、高め合うことで
成長していける、本当に大切な存在だということを改めて実感することができました。
残された限られた時間の中で、今まで以上に仲間との絆を深め、貴重な思い出を積み重ねていきたいと
心から思います。