解説

【2020新卒研修日記】通信できているか見極めろ!「ping」【2020.11.12】

こんにちは!
今回の記事は、がわさん、おかむさんの二人でお送りします!
是非最後まで読んで頂けると嬉しいです!

現在、我々は実際に現場に出て業務をしております。
業務内容はPCやプリンタ等のキッティングです。
キッティングとは
PCやプリンタ等を使用目的に合わせて使える状態にしておく事をさします。

キッティング業務をするにあたり、入場前に学んだ知識が役立ちました。
その知識とはコマンドプロンプトの「ping」です。

ping自体はとても単純なプロトコルです。
コマンドプロンプトで、ping xxx.xxx.xxx.xxxとipアドレスを入力すると、通信が出来ているかという事を確認出来ます
OSI参照モデルでいうネットワーク層のプロトコルですが
これが大変役立ちました。

サイト元:BUFFALO
引用元:https://www.buffalo.jp/support/faq/detail/1465.html

実際に現場に入場した際は分からないことだらけでした。
キッティング自体もそうですが
それに加えてなぜか通信が通らなかったり
手順書通りにしたのに上手くいかなかったりしたからです。
そういった時に役立つのがpingでした。
インターネットに繋がらないからpingを通してみたり
プリンタの設定が反映されないからpingを通してみたり
不明点が出てきた際にpingを使用していました。

上記で述べたとおり
このコマンドは指定した機器と通信が出来ているかを確認するという
単純なものです。
アプリケーションのどこで問題が発生しているかなどの詳細な切り分けは出来ません。
ただ、これを活用できるかどうかで大分業務に影響が出てくると思います。

私が個人的に思ったことは
とりあえず何かする」という事が出来る点が良いなと感じています。
何か上手くいかなかった、何かミスをしてしまったといった際に
対処方法が1つ用意できるので
パニックになって何もしなくなるという事が発生しづらいと思っています。
とりあえず通信が出来ているか確認するだけなので
新たな障害を招く危険がありませんし
実はLANケーブルが抜けていた、IPアドレスが間違っていたという
基本的なミスが判明する事があります。

CCNAやネットワークの学習でpingコマンドに触れる事はあると思いますが
意識して使う事はあまり無いと思います。
ですが、今回のキッティング業務で使ったように
pingは知っておくと大変便利なコマンドです。
知らなかった方は是非頭の片隅にでも置いていただければ幸いです。
他にもtracertなど、通信障害の原因を切り分ける為のコマンドがあります。
使いこなしてそういった原因を見極められるようになりたいですね!!

以上がpingの紹介になります!
確かに私も実機研修の際にpingを使う頻度が多かったのですが
実際に現場の業務で使用して
改めて通信の疎通を確認する事の重要性を知る事ができました。
対処方法を自分から積極的に見つける事で
未然にトラブルを防止する事に繋がるので
是非作業の効率化に繋げて欲しいです!!

今回の記事は以上になります!
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!!

【2020新卒研修日記】SDNについて知ろう!!【2020.10.22】

今回の記事は私、がわさんがお送りいたします。

今回はSDNについての解説を行います!
是非最後までお読み下さい!

まず、SDNの定義について簡単に説明したいと思います。
SDN(Software Defined Network)とは
単一のソフトウェアでネットワーク機器を集中的に制御して
ネットワークの構成や設定などを
柔軟かつ動的に変更する技術の総称の事を指します。
また、ソフトウェアで定義したネットワークとも呼ばれます。

従来の物理ネットワークでは
サーバ・ネットワーク機器の追加やネットワーク構成の変更の際に
ケーブルの抜き差し作業や
ルータ、スイッチ、Firewallなどの機器の設定を
1つ1つ変更しなければなりませんでした。
従って、作業効率の低下や管理者の負担に繋がる事が多々ありました。

しかし、SDNを採用した事で
機器の「データ転送機能制御機能」を分離し
制御機能をSDNコントローラと呼ばれるソフトウェアで集中管理して
物理的な変更なしで機器ごとに行う動作を
柔軟に設定する方法が実現されました。

引用元:ネットワークエンジニアとして
サイト:https://www.infraexpert.com/study/sdn01.html

続いてSDNに必要不可欠なデータプレーンとコントロールプレーンについて説明致します!
先ほど「データ転送機能と制御機能」の分離について説明しましたが
具体的に受信したデータの転送を行う機能データプレーンといい
データの転送処理に必要な情報経路の作成などの制御を行う機能
コントロールプレーンといいます。

従来のネットワークは、各ネットワーク機器ごとに
データプレーンとコントロールプレーンが存在しているので
機器ごとに設定を行う必要がありました。
しかし、SDNはコントロールプレーンを
SDNコントローラで集中管理する事で
各ネットワーク機器に設定する必要がなくなりました
更に、機器ごとに役割分担を行う事で
機器の負担を軽減した効率の良い通信が可能となるのです。

引用元:ネットワークエンジニアとして
サイト:https://www.infraexpert.com/study/sdn01.html

また、実際のSDNネットワークでは
ルータ以外にもFirewallやL2スイッチなどにも活用されており
これらのネットワーク機器のコントロールプレーンを
SDNコントローラに集中管理する事も可能です。

以上、SDNについての説明でした!

SDNの概要や仕組みについて少しずつですが
理解できたのではないでしょうか。
今後の社会においてますます必要性が高まり
技術の進歩につれてより良いネットワーク環境の構築に
大きな一歩を踏み出せると信じています。

本日の記事は以上になります!
次回もお楽しみに!!

【2020新卒研修日記】LPICをもっと知ろう!!【2020.10.20】

こんにちは!今回はサバさんとまっさーさんでお送りします。

今回はLPICについてもっと詳しくご紹介したいと思います。

前回の記事はこちら
【2020新卒研修日記】LPICってなに??【2020.10.15】

◆LPICレベル別の紹介

LPIC-1
101102に分かれていて五年以内に両方合格する必要があります。
受験料はそれぞれ15,000円(税抜き)
実務で必要なLinuxの基本操作とシステム管理が行えることを認定する資格で、
Linuxディストリビューションの基本知識なども必要です。

LPIC-2
201202に分かれていて五年以内に両方合格する必要があります。
受験料はそれぞれ15,000円(税抜き)
Linuxのシステムデザイン、ネットワーク構築において、
企画、導入、維持、トラブルシューティング、キャパシティプランニングが
できるエンジニアであることを認定する資格です。

LPIC-3
LPIC-3だけは3つの分野がありどれかひとつを合格することで認定されます。
受験料はそれぞれ15,000円(税抜き)

300試験
Sambaを利用し、Linux、Windows、Unixが混在するシステムの
設計、構築、運用・保守の知識が問われます。
合格するとエキスパートエンジニアであると認定されます。

303試験
セキュリティレベルが高いコンピュータシステム(サーバ)の
設計、構築、運用・保守の知識が問われます。
合格するとエキスパートエンジニアであると認定されます。

304試験
クラウドコンピューティングシステムをはじめとした
仮想化技術や高可用性システムの設計、構築、運用・保守の知識が問われます。
合格するとエキスパートエンジニアであると認定されます。

◆LPICの有効期限

CCNAには3年の有効期限がありますが、LPICには有効期限はありません。
しかし、5年経過すると認定ステータスが「ACTIVEINACTIVE」に
変わってしまい、過去の試験に合格したことになってしまいます。

◆LPICとLinuCの違い

Linuxの資格としてLPICLinuCの2種類あります。
この2つの資格の違いを解説したいと思います

LinuCとは
LinuCとはLPI-Japanが提供している「Linux技術者認定資格」です。
LinuC ⇒ 認定元はLPI-Japan
LPIC ⇒ 認定元はLPI-inc(LPIの日本支部)
こんな感じです。

LPICは「グローバル
LinuCは「日本市場に特化
ただ、試験対策、難易度、受験金額、需要、評価に違いはないので
ほとんど変わりません。

もしも取得をするのなら、必要な知識も変わらないため
グローバルなLPICの方をお勧めします。

本日の記事は以上になります。
次回の記事もお楽しみに!!!

引用元
プロエンジニア
https://proengineer.internous.co.jp/content/columnfeature/3241
アトオシ
https://itpropartners.com/blog/13401/

合わせてお読みください
【2020新卒研修日記】CCNAってなに?【2020.7.31】

【2020新卒研修日記】SSHとTelnetの違いや特徴について!!【2020.10.19】

今回の記事はがわさんとシンディーさんがお送り致します。

今回はTelnetとSSHについて解説していきたいと思います!
最近話題の映画「TENET」じゃないよ!!(けど観てみたい!!)

まずはTelnetについての説明を行います!
Telnetはネットワークに接続された機器を
遠隔操作する為に使用するアプリケーション層のプロトコルです。

引用元:ネットワークエンジニアとして
サイト名:https://www.infraexpert.com/study/tcpip19.html/

オフィスの机で業務を行いながら
マシンルームにあるサーバやルータなどの機器を
パソコン上で操作する事が可能になります。

Telnetで接続を行うには、PCにはTelnetクライアント
ルータなどの機器にはTelnetサーバのサービスを有効にする必要があります。

TelnetクライアントがTelnetサーバにアクセスする際に
宛先ポート番号としてTCPポート番号23を使用します。

具体的には利用者がクライアントに接続したいサーバを指示すると
そのサーバで有効なアカウント名やパスワード名を促して
ログインを行います。

その後、クライアントに実行したいコマンドを入力して
サーバが実行した結果がクライアントに送信されます。
そしてクライアントは実行した結果を画面に表示し
次のコマンド入力を受け付けます。

この繰り返しによってサーバの入出力機器の操作と同じように
遠隔でサーバを操作する事ができるのです。

Telnetは単純なテキストのやり取りのみを行う為
テキストベースで他のプロトコルで動作するサーバに
Telnetクライアントで接続しリクエストなどで
直接入力して操作やテストなどを行うのが主な使い方です。

次にSSHについて説明したいと思います!

SSH(Secure SHell)はTelnetと同じく
ネットワークに接続された機器を遠隔操作する為に使用される
アプリケーション層のプロトコルです。

引用元:ネットワークエンジニアとして
サイト名:https://www.infraexpert.com/study/tcpip19.html

先程のTelnetについての補足になりますが
Telnet自体は認証や通信の暗号化は全くしないので
インターネットなどの公の場で使用するのは危険です。

それに比べてSSHはパスワード情報や入力コマンド
処理結果、通信経路までも暗号化
した状態で
データを送受信する事ができます。

その為、現在のCiscoでは
Cisco機器への管理アクセスはセキュリティの観点から
TelnetではなくSSHのアクセスが推奨されています。

SSHクライアントがSSHサーバにアクセスする際に
宛先ポート番号としてTCPポート番号22を使用します。

またSSHはAndroidやiOSにも実装されているプロトコルなので
ネットワークにSSHを利用できる環境が整備していれば
スマートフォンやタブレットから容易にリモート接続できます。

以上、TelnetとSSHの解説でした!!
どちらもリモートで用いるプロトコルだという事や、
セキュリティー面の違いについて理解出来たのではないでしょうか。

さて、以前のあとがきで「もう10月ですね」と書きましたが、それから半月が経過しています。あの時よりも、一層気温が低下し、薄着では辛い季節になりました。
社内も暖房を入れ始めており、より冬を感じるようになってきました。
また、今月末はハロウィーンという事もあり、社の受付にジャック・オー・ランタンの飾りが鎮座しております。
今年もあと2か月半ですが、悔いのないように日々の生活を大事にしたいですね!!

以上、お付き合いありがとうございました!!
また次の記事でお会いしましょう!!

【2020新卒研修日記】CISCO語を知ろう!!【2020.10.12】

こんにちは!今回はサバさんがお送りします。

本日は先日の記事で少しだけ触れたCISCO語を記事にしました。

【2020新卒研修日記】CCNAを受験する際の注意点!!【2020.10.7】

CISCO語
CCNAを学習していると
聞くことがあるかもしれない言葉です

今回はそんなCISCO語について解説したいと思います。

CISCO語とは
CCNAの試験の問題などで出てくる
変に日本語に翻訳された用語や単語のことです。

特に印象に残っている
一部のCISCO語を紹介します。

管理ディスタンス値

これはAD値のことです。
ADは略さずに書くと
Administrative Distance(アドミニストレーティブディスタンス)となり
直訳すると管理距離になります

これはよくあるタイプのCISCO語で
中途半端に日本語に翻訳されているものです。

ファーストホップ冗長プロトコル

これはFHRPのことです。
FHRPは略さずに書くと
First Hop Redundancy Protocolとなります
これをグーグル翻訳にかけると
ファーストホップ冗長プロトコルと翻訳されます。
何故かRedundancyだけがしっかり日本語になっている

OSPFのネイバー関係

Down 停止
2Way 双方向
Full  完全など

直訳ではなく意訳になっているタイプもある
普段はDOWNなどで見かけているため
どれが正しいのかが分からなくなる。
普段から動作を理解していれば解くことができる

ワイヤレスセキュリティ分野の
選択肢に出てくるCISCO語

HEXが16進数
OCTが8進数
DECが10進数
と翻訳されて出てくる

普段の学習からHEXの意味を
16進数と認識していれば解くことができる

答えを覚えているだけだと対応できないので
問題を解く際はしっかりと解説などを
読んだほうが良い。

このようにCISCO語であっても
大体のものはしっかりと学習していれば
答えにたどり着けることができる
ので
偶に用語を略すことなく読んでみるのも
良いCISCO語対策になるかもしれません

ただ、少数ですが本当に文脈がおかしくなっている
問題もあるので気を付けてください。

本日の記事は以上になります。
次回の記事もお楽しみに!!!

合わせてお読みください

【2020新卒研修日記】AD値とロンゲストマッチについて!!【2020.10.9】
【2020新卒研修日記】冗長化を知ろう!【2020.9.4】
【2020新卒研修日記】OSPFについて知ろう!【2020.8.28】

【2020新卒研修日記】AD値とロンゲストマッチについて!!【2020.10.9】

今回の記事はがわさん、シンディーさんがお送りいたします!1

今回はダイナミックルーティングプロトコルで使用されるAD値とロンゲストマッチについて説明致します!

そもそもAD値(Administrative Distance Value)とは
ルーティングプロトコルに対する信頼度を
数字化した値の事を指します。
AD値は数字が低ければ低いほど信頼性が高く
逆に数字が高ければ高いほど信頼性が低くなります。

サイト:https://www.infraexpert.com/study/routing.html
引用元:ネットワークエンジニアとして

このAD値は同一の宛先ネットワークに対する経路情報を
複数のルーティングプロトコルで学習している場合
ルータは信頼度が高い、即ちAD値が低いルーティングプロトコルだけを
ルーティングテーブルに登録します。
例としてそれぞれのダイナミックルーティングプロトコルのAD値を示したいと思います。

例)直接接続=0、スタティックルート=1、EIGRP=90、OSPF=110、RIP=120
※上記の値は全て初期設定です。
 管理者側で任意に設定を変更する事ができます。

以上のAD値の数字から、ダイナミックルーティングプロトコルのAD値は
直接接続やスタティックルーティングよりも高い事が分かります。
例えばスタティックルートで設定した場合は
ダイナミックルーティングプロトコルを設定したとしても
障害や故障が発生しない限りそのルートが使用される事はありません。
即ちルーティングテーブルにも登録されません。

このようにAD値はルーティングの最適な経路を選択する際の優先度を決定する値として非常に多く使われています。

更に、AD値と同じくルーティングの最適経路を選択する基準となる
ロンゲストマッチについても説明したいと思います!

ロンゲストマッチとは
パケットを転送する為の複数の宛先ネットワークがルーティングテーブルにある時、宛先ネットワークのアドレスビット(プレフィックス長)が
最も長く一致する
先の経路をパケットの転送先として選択するルールの事です。

サイト:https://www.infraexpert.com/study/routing.html
引用元:ネットワークエンジニアとして

ロンゲストマッチは複数の宛先ルートから最適経路を選択する際に
最も優先度が高い基準方法になります。
その為、基本的にAD値よりも優先度が高く
最適な経路を選択する時は基本的にロンゲストマッチで全て決まると言っても過言ではありません。

ただし、ロンゲストマッチの際に一致する値が同じである場合は
次に優先度が高いAD値が選択基準になります。

これらの話をまとめるとロンゲストマッチは
ネットワークエンジニアにとってとても大切な知識であり
これからの業務においても非常に使用する機会が多い技術です。

余談ですが、Ciscoの本試験では”AD値“のことを”管理ディスタンス値“などと表現されます。
普段学習する際は”AD値”と覚えているので、最初は混乱しますし、本試験では独特な言い回しが多数出てくるので、巷では”Cisco語“などと言われています。

以上がAD値とロンゲストマッチの解説でした!!
それではまた、お次の記事でお会いしましょう!!

【2020新卒研修日記】CCNAを受験する際の注意点!!【2020.10.7】

こんにちは!今回はサバさんとまっさーさんでお送りします。

本日はCCNAを受験する際に気を付けるべきことを記事にしました。

◇支払方法
クレジットカードで受験料を支払うのなら問題ありませんが、
現金で支払う場合はテストセンターが限られるので事前に
テストセンターを検索して確認をしましょう。
24時間前まではキャンセル可能なので、自分の実力を測って
まだ受験するには早いと思ったらキャンセルするのも大事なことだと思います!

◇予約
試験日を決めたのならギリギリではなく早めに会場を予約しましょう!
ギリギリに予約してしまうと取りたい時間に予約が出来ないことがあるので
早めに予約することをお勧めします。

◇持ち物
試験を受ける際に本人確認書類必要になります!!
私が受験した際は2種類の本人確認書類が必要になりました。
私は運転免許証と保険証を提出しました。
試験室に私物を持ち込むことはできないので、できる限り不要なものは
持たずに会場に向かいましょう。
テストセンターにも物を預けることができる鍵付きのロッカーがあるため、
安心して預けることができます!

◇問題について気を付けること
聞いたことがある人も居るかもしれませんが、CCNAの試験では
通称CISCO語と呼ばれる、翻訳がおかしくなっている問題や
単語があります!

例)FHRP ⇒ ファーストホップ冗長プロトコル
  AD値 ⇒ 管理ディスタンス値 

など、中途半端に翻訳されている用語があります。
なのでCCNAを学習する際には、略す前の単語を見ておくと
試験のCISCO語にも対応できると思います。

試験では変わった言い回しで聞いてくる問題があるので、
名前を覚えているだけでは対応できません。
内容をしっかりと理解していることが大事です!

また、Ping-tにはないD&D形式の問題も出てきます。
D&Dというのはドラッグ&ドロップの略で、
選択肢をドラッグして解答欄にドロップする問題です。

大体の場合、二つの解答欄があり、どちらかに当てはまる選択肢を
ドラッグ&ドロップします。
マルチベンダーとCISCO専用で分かれている技術はよくこの形式で
出題されることがあります。
それぞれの特徴を覚えることで対応できると思います!!

また、試験では二問選択で一問しか選んでいないときに次へのボタンを
クリックすると注意が表示される優しい仕様になっています。

本日の記事は以上になります。
次回の記事もお楽しみに!!!

【2020新卒研修日記】IPv6アドレスを知ろう!!【2020.10.6】

今回の記事はがわさん、シンディーさんがお送りいたします!

今回はIPv6についてお伝えしたいと思います。
今まではIPv4の解説ばかりしてきましたが
IPv6はIPv4とどのように違うのか、また開発された背景をお伝えできればと思います。

IPv4とは現在の主流のバージョンであり
今までの解説でもこちらのIPv4を主軸に進めてきました。
IPv4とは、8bitの塊が4セットで1つのアドレスとして機能します。
このIPv4は総数が2の32乗個の約43億個までカバーできます。
なぜ2の32乗かというと
コンピューターの世界は基本的に「1 と 0」で表されています。
0と1で二通りあり、それを先ほど述べた8bit×4塊なので、32乗となります。
整理すると(0と1の2パターン)×(8bit×4塊)となります。
この合計が先ほどお伝えした総数約43億個になります。

しかし、昨今の急速なインターネットの普及、開発により
43億個のアドレスが足りなくなるという状況が発生して来ました。

そこでIPアドレスの枯渇対策として
IPv6という新バージョンのアドレスが規格化されています。
さて、IPv6ですが、IPv4では32bitだった数を128bitにまで拡大しました。
また、表記を16進数で表し
16ビットごとにコロン(:)で区切り8つの塊で整理されています。

例)

fe80:0000:0000:0000:0001:0000:0000:0001

2003:0000:0000:0001:0000:0000:0000:0001
引用元:ping-t
URL:https://ping-t.com/

サイト元:BB Watch
引用元:https://bb.watch.impress.co.jp/cda/oshiete/12035.htmlhttps://

この16進数のおかげで膨大な数のアドレスを割り当てる事が可能となりました。その数は2の128乗で総数は約340澗という量です。
340澗という量は約43億という数のさらに4乗もの膨大な数であり
地球上のチリやホコリにまでIPアドレスを割り当てられる」とされています。
引用元:LIVRA
URL:https://livra.geolocation.co.jp/iplearning/821/
これだけ数があればIPアドレスの数が足りなくなる心配もいりませんね!!
現在ではIPアドレスというとIPv4のことを言いますが
もう数年も経過すれば
変わってくるのではないかと勝手に予想しています。

以上がIPv6の説明でした!!

IPv6アドレスはIPアドレスの枯渇対策になる他
IPv4アドレスと比べて設定が簡単だったり
セキュリティ機能や映像配信にも役立てられたりするなど
これからの私たちの生活に
より一層の豊かさをもたらしてくれるでしょう!!

さて、10月にもなり
やっと過ごしやすい季節になってきました。
朝や夕方は結構涼しくなってきましたので
部屋着などを長袖にした方も増えたのではないでしょうか。
また、「食欲の秋」や「読書の秋」という言葉もあるように
新しい趣味を見つけてみるのもどうでしょうか?
新しいことを始めるにもいい季節ではないでしょうか。

本日の記事は以上になります。
次回の記事もお楽しみに!!!!

【2020新卒研修日記】ルーティングってなに?【2020.9.28】

今回の記事はいわっちさんでお送りします。

突然ですが、記事の中でたびたび出てきているルーティングとは何か
皆さんはご存じですか?
記事を見てくれている方にとってはなんとなくは理解しているぐらいのレベルだと思います。
という事で今回はルーティングについて解説をしたいと思います。

・ルーティングとは

ルーティング(routing)とは、データを目的地まで届けるために経路を決める制御をすることを言います。
(経路制御ともいう)

簡単に言ってしまえば目的地までデータを送るためのナビを作ることを言います。

では、このルーティングはどのような場面で利用されているのでしょうか。

ルーティングは異なるネットワークと通信を行うときに実施されています。
同じネットワークの中では機器同士はお互いを認識出来ますが
そのネットワークの機器にとってルーターの向こう側にある
異なるネットワークは未知の領域になっています。
そのネットワークへの経路を作成するためにルーティングを用いています。

例:PC-AからPC-Bに通信したい

<ルーティングなし>(*1)

[PC-A]——>[SW]——>[RT-A]——>[RT-B]–?–>[PC-B]

PC-AからPC-Bまでの経路が分からないため通信ができない
RT-BはPC-Bまでの経路を知っているがRT-Aは知らないので
RT-Aはデータを送らない。

<ルーティングあり>

[PC-A]——>[SW]——>[RT-A]——>[RT-B]——>[PC-B]

ルーティングによりPC-AからPC-Bまでの経路が分かり通信ができる
(補足:ルーターは異なるネットワークと通信を可能にするための機器です。
しかし、相手の場所が分かっていなければ通信はできない。)

・ルーティングの設定

ルーティングには大きく分けて2種類存在します。
1つは経路一つ一つを手動で設定する
スタティックルーティング(Static=静的)」
もう一つは経路を決められたルールに沿って自動で設定する
ダイナミックルーティング(Dynamic=動的)」
の二通りです。

スタティックルーティングは主に小規模のネットワークで使用されます。
手動で設定する為、少し手間ではありますが意図しない経路が作成されることはありません。

スタティックルーティングで作成した経路をスタティックルートと言います。

設定例

192.168.1.0/24のネットワークから192.168.100.0/24への経路を作成したい
(IPアドレスなどの情報は入力されているものとします)

RT-A(config)#ip route 192.168.100.0 255.255.255.0 Gi0/0

RT-B(config)#ip route 192.168.1.0 255.255.255.0 Gi0/1

簡単にコマンドを解説すると
ip route (スタティックルートの設定をすることを記している)
192.168.100.0 (接続したい相手のネットワークを指定している)
255.255.255.0 (接続したい相手のネットワークの範囲を指定している)
Gi0/0 (相手のネットワークに接続している自身のインターフェース)
となっています。(*2,*3)

ダイナミックルーティングはルーティングプロトコルというルールを基に自動で経路作成を行います。
大規模なネットワークなど手動での設定が難しい環境で用いられます。
ルーティングプロトコルは、RIP、OSPF、EIGRPなどがあるので用途に応じた使い分けが必要です。
ダイナミックルーティングで作成したルートはダイナミックルートと呼ばれます。
また、ネットワークの状態が変化したときに自動的に経路計算をするのも
特徴に一つになります。

なお、ルータが学習した経路はルーティングテーブルという場所に保管され、
一覧として表示できるようになります。
スタティックルートとダイナミックルートの両方を設定した場合はスタティックルートが優先されます。
(設定によっては優先度が前後します)

いかがでしたでしょうか。
簡単にはなりますがルーティングについて説明させていただきました。
これらのルーティング技術は以前記事でも紹介した
OSI参照モデルのネットワーク層(レイヤ3)の技術となります。

見えていない所でルーティングという制御が行われているという部分だけでも覚えていただければ幸いです。
気になった方はページの下部に記載してある記事を読むことでさらに理解していただけるかと思います。

ここまでお読みいただきありがとうございました。
また次回の記事をお楽しみに!!

*1豆知識
ルーターなど機器の名前を記載する際に簡単に表記するために
ルーター→RT  スイッチ→SW  パソコン→PC  サーバー→SV
のように表記する事が多いです。

*2豆知識
ネットワークの範囲を表している「/24」を
コマンドでは「255.255.255.0」と表しています。
これはサブネットマスクと呼ばれるもので
どの部分までがネットワーク部なのか示しています。
詳しくは【2020新卒研修日記】2進数とサブネットマスクを知ろう!!【2020.9.8】をご覧ください。

*3豆知識
コマンドを入力する際に時間短縮のために省略できる部分は省略しています。
Gi0/0 → GigabitEthernet0/0

参考資料
スタティックルーティングとは – ネットワークエンジニアとして
ダイナミックルーティングとは – 概要

合わせてお読みください

【2020新卒研修日記】CCNAってなに?【2020.7.31】
【2020新卒研修日記】RIPを知ろう!【2020.9.2】
【2020新卒研修日記】OSPFについて知ろう!【2020.8.28】
【2020新卒研修日記】EIGRPを知ろう!【2020.9.1】

【2020新卒研修日記】コマンドを知ろう!!【2020.9.25】

今回の記事はまっさーさん、シンディーさんの2人でお送りします。

今日はネットワーク機器に使用するコマンドの一例を紹介したいと思います!!

ほんの一握りの紹介ですので、興味を持たれたら調べてみてください!!

◆スイッチ

まず、スイッチにコンソールケーブルというスイッチを設定することができる専用のケーブルを差し込みます。パソコンでTera Termというソフトを立ち上げると、パソコンの画面に以下のような表示になります。

Switch>

この状態はユーザーモードと呼ばれて、設定などは何もできない状態です。

この状態から以下の”enable”コマンドを入力します。

Switch>enable

このコマンドを入力すると下記のように表示が変わります。

Switch#

この状態を特権モードと呼びます。

このモードでは機器の現在の設定などを確認できます。

次に”configure terminal”というコマンドを入力すると

機器に対して様々な設定を行うことが出来ます。

Switch#configure terminal

このコマンドを入力すると表示以下のように変わります。

Switch(config)#

この状態になると、スイッチに対してVLANやEther Channelの設定などが行えます。

この状態をグローバルコンフィグレーションモードと呼びます。

ここでSwitchの名称などを変更することができます。

Switchの名称変更は“hostname”コマンドを使用します。このコマンドの後に任意の文字列を入力すると、その文字列がスイッチの名前となります。

Switch(config)# hostname SW

上記の場合だと、”SW”がスイッチの名称となります。

名称が変更されると以下のように反映されます。

SW(config)#

このようにスイッチに設定できるコマンドはたくさんあります。

次はルーターのコマンド紹介です。

ルーターもスイッチと同様にコンソールケーブルをルーターに差し込み、Tera Termというソフトを立ち上げます。ソフト上では以下のような表示になります。

Router>

どこかで見た表示ですね。

そうです、スイッチです。

ルーターもスイッチと同様にユーザーモードや特権モード、グローバルコンフィグレーションモードが存在します。

使用するコマンドは同じですので割愛しますね。

では、グローバルコンフィグレーションモードから、使用頻度の高いコマンドを紹介します。

interface Fast Ethernet”や”interface gigabit Ethernet”などです。

コマンドから分かる通り、インターフェースの設定が可能です。

インターフェースとはLANケーブルが接続されるポートのことですね。

このコマンドを入力すると下記に表示が変わります。

Router(config-if)#

この状態ではインターフェースに” ip address IPアドレス サブネットマスク “を入力するとIPアドレスなどが設定できます。

RT(config-if)# ip address IPアドレス サブネットマスク

このように、スイッチやルーターには数えきれないくらいのコマンドが存在します。

今回紹介したコマンドは”基本のき”となるコマンドですので、非常に使用頻度の高いコマンドとなっています。

しかし、逆にコマンドの入力忘れも多いコマンドでもあります。

以上、スイッチやルーターに使用するコマンドの一部紹介でした!!