【2020新卒研修日記】AD値とロンゲストマッチについて!!【2020.10.9】

今回の記事はがわさん、シンディーさんがお送りいたします!1

今回はダイナミックルーティングプロトコルで使用されるAD値とロンゲストマッチについて説明致します!

そもそもAD値(Administrative Distance Value)とは
ルーティングプロトコルに対する信頼度を
数字化した値の事を指します。
AD値は数字が低ければ低いほど信頼性が高く
逆に数字が高ければ高いほど信頼性が低くなります。

サイト:https://www.infraexpert.com/study/routing.html
引用元:ネットワークエンジニアとして

このAD値は同一の宛先ネットワークに対する経路情報を
複数のルーティングプロトコルで学習している場合
ルータは信頼度が高い、即ちAD値が低いルーティングプロトコルだけを
ルーティングテーブルに登録します。
例としてそれぞれのダイナミックルーティングプロトコルのAD値を示したいと思います。

例)直接接続=0、スタティックルート=1、EIGRP=90、OSPF=110、RIP=120
※上記の値は全て初期設定です。
 管理者側で任意に設定を変更する事ができます。

以上のAD値の数字から、ダイナミックルーティングプロトコルのAD値は
直接接続やスタティックルーティングよりも高い事が分かります。
例えばスタティックルートで設定した場合は
ダイナミックルーティングプロトコルを設定したとしても
障害や故障が発生しない限りそのルートが使用される事はありません。
即ちルーティングテーブルにも登録されません。

このようにAD値はルーティングの最適な経路を選択する際の優先度を決定する値として非常に多く使われています。

更に、AD値と同じくルーティングの最適経路を選択する基準となる
ロンゲストマッチについても説明したいと思います!

ロンゲストマッチとは
パケットを転送する為の複数の宛先ネットワークがルーティングテーブルにある時、宛先ネットワークのアドレスビット(プレフィックス長)が
最も長く一致する
先の経路をパケットの転送先として選択するルールの事です。

サイト:https://www.infraexpert.com/study/routing.html
引用元:ネットワークエンジニアとして

ロンゲストマッチは複数の宛先ルートから最適経路を選択する際に
最も優先度が高い基準方法になります。
その為、基本的にAD値よりも優先度が高く
最適な経路を選択する時は基本的にロンゲストマッチで全て決まると言っても過言ではありません。

ただし、ロンゲストマッチの際に一致する値が同じである場合は
次に優先度が高いAD値が選択基準になります。

これらの話をまとめるとロンゲストマッチは
ネットワークエンジニアにとってとても大切な知識であり
これからの業務においても非常に使用する機会が多い技術です。

余談ですが、Ciscoの本試験では”AD値“のことを”管理ディスタンス値“などと表現されます。
普段学習する際は”AD値”と覚えているので、最初は混乱しますし、本試験では独特な言い回しが多数出てくるので、巷では”Cisco語“などと言われています。

以上がAD値とロンゲストマッチの解説でした!!
それではまた、お次の記事でお会いしましょう!!

【2020新卒研修日記】CCNAに向けて最初の学習!②【2020.10.8】

こんにちは!!

今回の記事はかとりゅうさん、かいティンさん、おかむさんの

三人でお送りします!

是非、最後まで読んで頂けると嬉しいです!

CCNAの現在の学習状況について②

私(おかむ)は現在以下の本を使い、CCNAの学習を進めています!

ゼロからはじめるCCNA「超」基礎講座
https://www.sbcr.jp/product/4797388282/a
出版社:SB Creative
著者:Gene


今日インプットした箇所は2章ほどで、
1章「ネットワークの全体像」
2章「ネットワークアーキテクチャ」
の理解を進めています。

私の場合、参考書を見るのも勿論ですが
それぞれの技術が、一体どのような背景があって
「開発・使用」に至ったのかなども並行して調べています。

例えば「OSI参照モデル」について。
70年台中頃は各メーカーの通信規格が独自のものばかりで、
他機器とのネットワークを介した通信ができませんでした。

そこで標準の規格を定めようとなり、OSI参照モデルが
生み出されます。紆余曲折あり、現在はTCP/IPという
モデルが使用されていますが、分かりやすいからという理由で
OSI参照モデルは今でも標準知識の一つとして残っているそうです。
こういった背景を調べるのは面白く、今後も続けていきたいと
思っています。1、2週間後にどれだけ知識が身に付いているか楽しみです!
ちなみにOSI参照モデルは過去の記事でどのようなものなのかを
取り扱っているので是非ご覧ください!!
記事はこちら(【2020新卒研修日記】OSI参照モデルを知ろう)

いかがでしたでしょうか。

先ほど申し上げたOSI参照モデルができた事も、
いきなり覚えて下さいと言われても分からないですが、
実際にあった歴史背景も絡めながら学習に取り組むことで
より一層頭に入るのでとても楽しく学ぶことができました。
次回は第3章からお届けしてまいります!!

最後までお読みいただきありがとうございました。
次回の記事もお楽しみに!!

【2020新卒研修日記】CCNAを受験する際の注意点!!【2020.10.7】

こんにちは!今回はサバさんとまっさーさんでお送りします。

本日はCCNAを受験する際に気を付けるべきことを記事にしました。

◇支払方法
クレジットカードで受験料を支払うのなら問題ありませんが、
現金で支払う場合はテストセンターが限られるので事前に
テストセンターを検索して確認をしましょう。
24時間前まではキャンセル可能なので、自分の実力を測って
まだ受験するには早いと思ったらキャンセルするのも大事なことだと思います!

◇予約
試験日を決めたのならギリギリではなく早めに会場を予約しましょう!
ギリギリに予約してしまうと取りたい時間に予約が出来ないことがあるので
早めに予約することをお勧めします。

◇持ち物
試験を受ける際に本人確認書類必要になります!!
私が受験した際は2種類の本人確認書類が必要になりました。
私は運転免許証と保険証を提出しました。
試験室に私物を持ち込むことはできないので、できる限り不要なものは
持たずに会場に向かいましょう。
テストセンターにも物を預けることができる鍵付きのロッカーがあるため、
安心して預けることができます!

◇問題について気を付けること
聞いたことがある人も居るかもしれませんが、CCNAの試験では
通称CISCO語と呼ばれる、翻訳がおかしくなっている問題や
単語があります!

例)FHRP ⇒ ファーストホップ冗長プロトコル
  AD値 ⇒ 管理ディスタンス値 

など、中途半端に翻訳されている用語があります。
なのでCCNAを学習する際には、略す前の単語を見ておくと
試験のCISCO語にも対応できると思います。

試験では変わった言い回しで聞いてくる問題があるので、
名前を覚えているだけでは対応できません。
内容をしっかりと理解していることが大事です!

また、Ping-tにはないD&D形式の問題も出てきます。
D&Dというのはドラッグ&ドロップの略で、
選択肢をドラッグして解答欄にドロップする問題です。

大体の場合、二つの解答欄があり、どちらかに当てはまる選択肢を
ドラッグ&ドロップします。
マルチベンダーとCISCO専用で分かれている技術はよくこの形式で
出題されることがあります。
それぞれの特徴を覚えることで対応できると思います!!

また、試験では二問選択で一問しか選んでいないときに次へのボタンを
クリックすると注意が表示される優しい仕様になっています。

本日の記事は以上になります。
次回の記事もお楽しみに!!!

【2020新卒研修日記】IPv6アドレスを知ろう!!【2020.10.6】

今回の記事はがわさん、シンディーさんがお送りいたします!

今回はIPv6についてお伝えしたいと思います。
今まではIPv4の解説ばかりしてきましたが
IPv6はIPv4とどのように違うのか、また開発された背景をお伝えできればと思います。

IPv4とは現在の主流のバージョンであり
今までの解説でもこちらのIPv4を主軸に進めてきました。
IPv4とは、8bitの塊が4セットで1つのアドレスとして機能します。
このIPv4は総数が2の32乗個の約43億個までカバーできます。
なぜ2の32乗かというと
コンピューターの世界は基本的に「1 と 0」で表されています。
0と1で二通りあり、それを先ほど述べた8bit×4塊なので、32乗となります。
整理すると(0と1の2パターン)×(8bit×4塊)となります。
この合計が先ほどお伝えした総数約43億個になります。

しかし、昨今の急速なインターネットの普及、開発により
43億個のアドレスが足りなくなるという状況が発生して来ました。

そこでIPアドレスの枯渇対策として
IPv6という新バージョンのアドレスが規格化されています。
さて、IPv6ですが、IPv4では32bitだった数を128bitにまで拡大しました。
また、表記を16進数で表し
16ビットごとにコロン(:)で区切り8つの塊で整理されています。

例)

fe80:0000:0000:0000:0001:0000:0000:0001

2003:0000:0000:0001:0000:0000:0000:0001
引用元:ping-t
URL:https://ping-t.com/

サイト元:BB Watch
引用元:https://bb.watch.impress.co.jp/cda/oshiete/12035.htmlhttps://

この16進数のおかげで膨大な数のアドレスを割り当てる事が可能となりました。その数は2の128乗で総数は約340澗という量です。
340澗という量は約43億という数のさらに4乗もの膨大な数であり
地球上のチリやホコリにまでIPアドレスを割り当てられる」とされています。
引用元:LIVRA
URL:https://livra.geolocation.co.jp/iplearning/821/
これだけ数があればIPアドレスの数が足りなくなる心配もいりませんね!!
現在ではIPアドレスというとIPv4のことを言いますが
もう数年も経過すれば
変わってくるのではないかと勝手に予想しています。

以上がIPv6の説明でした!!

IPv6アドレスはIPアドレスの枯渇対策になる他
IPv4アドレスと比べて設定が簡単だったり
セキュリティ機能や映像配信にも役立てられたりするなど
これからの私たちの生活に
より一層の豊かさをもたらしてくれるでしょう!!

さて、10月にもなり
やっと過ごしやすい季節になってきました。
朝や夕方は結構涼しくなってきましたので
部屋着などを長袖にした方も増えたのではないでしょうか。
また、「食欲の秋」や「読書の秋」という言葉もあるように
新しい趣味を見つけてみるのもどうでしょうか?
新しいことを始めるにもいい季節ではないでしょうか。

本日の記事は以上になります。
次回の記事もお楽しみに!!!!

【2020新卒研修日記】CCNAに向けて最初の学習!【2020.10.5】

こんにちは!!

今回の記事はかとりゅうさん、かいティンさん、おかむさんの
三人でお送りします!

是非、最後まで読んで頂けると嬉しいです!

CCNAの現在の学習状況について

私(おかむ)は現場での勤務が終了し、本社にてCCNAの学習
進めている最中です。
現在は以下の本を用いて、ネットワークで使われている
技術の全体像の把握などに努めています。計7章に分かれて記載されており、
私は1日に1章ずつ学習して知識の把握をしています。

ゼロからはじめるCCNA「超」基礎講座
https://www.sbcr.jp/product/4797388282/
出版社:SB Creative
著者:Gene

この本のインプットがある程度終わったら、
Ping-tと呼ばれるWEBサイトを利用して
実際にどんな問題が出るか確認しながらCCNAに
挑戦していきたいと思っています。

私の周りにはCCNA合格者、CCNA試験間近という方々が多くいらっしゃるので
疑問点や不明点があれば質問できる恵まれた環境にあります。
この環境を活かして、CCNA取得を目指していきたいです!

あと余談ではありますが心機一転という事で皆で席替えをしました!!
今までの席でも良かったのですが
ここ2か月くらい同じような席なのでぶっちゃけ飽きていました。

今までの席替え同様おみくじで決まったのですが
皆良い感じに移動する事ができたので新鮮でとても気持ちがいいです!

見えるものが変わると気分が大幅に変わりますね!

これでもっと学習が捗りそうです!!

…と言うと別にそんなことはないですが
それでも今までとは違うメンバーと近くになったので
色々な情報を共有出来てとても楽しいです!!

学習内容についてもお互い情報共有しながら
これからも頑張っていきたいなと思いました!!

本日の記事は以上になります。
次回の記事もお楽しみに!!!!!

【2020新卒研修日記】帰ってきた同期!!【2020.10.2】

こんにちは!今回はサバとまっさーでお送り致します!

本日の記事は2020年に入社したおかむさんが
本社にいらしていたので軽くインタビューをしました!

Q1 現在取得しようとしている資格はありますか?

A 11月の末頃までにCCNAを取得しようと思っています。

Q2 現場ではどのような業務をしていましたか?

A 現場ではサーバの運用・保守などを行っていました。
 具体的には障害が発生した際のアラートを確認し、
 マニュアルに従って対応をしました。
 その他にはエラーを知らせるシステムをJAVAで作ることもしました。

Q3 現場で大変なことなどはありましたか?

A 最初の頃はわからないことが多かったので
 周りの人に聞きながら作業するのが大変でした。
 最近は、作業に必要な資料の情報が大分時間が経過していて
 その資料の情報が正しいか確認しながら作業することが
 大変でした。
 
Q4 休日の楽しみは何ですか?

A 動画鑑賞やFPSのゲームをやっていることが多いです。

Q5 本社に来るのはいつ以来ですか。

A 4月以来なので半年ぶりぐらいですね。

Q6 久しぶりの本社はどうですか?

A 今まで現場にでていて、本社での業務が分からないことが多いので
 早く慣れたいと思います。
 
Q7 今後の意気込みなどはありますか?

A 行っている業務をしっかりと理解して
 相手に説明できるようにしたいです。
 サーバの業務が多くネットワークの
 知識が本社にいる人より浅いと思うので
 追いつけるように頑張りたいと思います。
 
 
 以上、おかむさんへのインタビューでした!
 

本日の記事は以上になります。
次回の記事もお楽しみに!!!

【2020新卒研修日記】ディベートで成長したよ!!【2020.10.1】

こんにちは!今回はがわさんとシンディーさんでお送り致します!

今回の記事はディベートを通じて成長したことについて紹介していきます!

ディベートを初めて約4週間が経過しました。
皆それぞれ判断力や表現力のレベルが向上してきて
ますます討論の幅を広げて話を展開できるようになっています。
その中でも私がディベートにおいて成長した部分についてお話しします。

私がディベートの中で成長した力について大きく2つに分けられます。
1つ目は相手の意見を理解する力です。
序盤の頃は相手の意見や質問に対して少し軸がずれて違う内容を話してしまった部分が多々ありましたが
最近では相手の話した内容を一つ一つ把握して
質問を返した後で自分に与えられたテーマのメリットを主張したり
話の観点を変えて違った視点から討論を展開したりする機会を増やせるようになりました。
現場での業務においても必須の能力になるので
これからも鍛え続けていきたいです!!

2つ目は話を簡潔にまとめる力です。
私自身話を短くまとめて相手に簡潔に伝える事が
あまり得意ではなかったのですが
ディベートの回数を重ねていくうちに
少しずつ話の内容を簡潔に相手に伝えられるようになってきました。
まだ完璧にマスターしていないのですが
同期のメンバーと討論を展開していく中で
徐々に成長していきたいです。

最初の頃はディベートに対して苦手意識を強く持っていましたが
不十分な所はまだあるものの
話し方や癖を改善してテンポ良く討論を展開できるようになっていると共に
自分達の弱点を鍛えられることにも大いに繋がるので
この学びを現場の業務で活かせるように
日々精進していきたいです。

また、昨日からグループごとにディベートを行ったりジャッジしたりするのではなく、ジャッジする人数を多くし
発表するペアを1組に絞って討論を展開するスタイルに変更しました。
同時にシンキングタイムを無くして
自分達の発想力や判断力などを更に高める手法を新たに取り入れました。
今までは、相手が言い終わるまで待っていましたが、今度からは相手が言い終わるのを待たないで、切り込んで話を進めても良いということになりました。
今までより緊張感は倍増し、よりテンポの早い議論になると思いますが
より一層自信を持ってディベートに臨んでいきたいです。

いかがだったでしょうか?
約1か月の間、ディベートを行ってきた新入社員の成長の記録でした。
個人個人でディベートのスタイルは違い、一人ひとりの強みとなる部分が異なっています。自分に足りない要素は、周りのメンバーから吸収していき、
自分自身の強みを増やせていければディベートとしては大成功です!!

他のメンバーも日々、自分の課題を意識しながら改善できるように努力を行っております。また、他のメンバーについても改善点を指摘しながら、相互で研鑽を行っております!
どうか温かい目で見守っていただけたら幸いです。

さて、今日から10月に入り、もう年末を意識し始めるころでしょうか。
今年ももうすぐ終わりが見えてくるとなると寂しい思いが募りますね。
今年は様々な事が重なり、例年よりも時間が過ぎるのが早いような気がします。

また、10月に入るとの事で、そろそろ衣替えで秋冬服の準備をし始めるのではないでしょうか。
最近は涼しくなってきておりますので、どうか体調を崩さないように体調管理を万全に整えてこれからも健康を維持していきましょう!!

それでは次の記事でお会いしましょう!!

【2020新卒研修日記】大先輩へ突撃インタビュー!!【2020.9.30】

こんにちは!今回はかとりゅうとかいてぃんさんでお送り致します!

本日の記事は2015年に入社した先輩であるATさん
本社にいらしていたので現場の事などを軽くインタビューをしました!

Q現場に出てどのくらいですか?

A.今年で5年目になりました!
ですがまだまだ学ぶ事は多いです。

Q.今取得しようとしている資格はありますか?

A.取得から期限の切れたCCNAの再取得やLPICの取得を目指しています。

Q.現場ではどのような業務をしていましたか?

A.ネットワークの構築や検証、サーバの構築などしています!!

Q.現場で大変なことは?

A.現場のルールを理解することが最初は大変でした。
現場ごとに方式が違うので合わせるのにとても

苦労しました!

Q.休みの日の楽しみは何ですか?

A.ゲームをしたり動画を見たりしています。動画は主にYouTubeを利用しています!!
もちろん学習も怠ってません!笑

Q.最後に意気込みをお願いします!!

A.仕事をしていく上で周りに頼られるような人になれればと思います!!

以上、ATさんへのインタビューでした!

ネットワークだけでなくサーバーの業務経験もあり
現場での経験が豊富なのが感じ取れました!!!
現在私たちが本社で研修が出来るのもすでに現場に出ている同期や
先輩方のお陰だというのも改めて実感しました。
一刻も早く技術と知識を身に着けて資格を取得し、
先輩方のように現場で活躍できるような人材になっていきたいです!!

本日の記事は以上になります。
次回の記事もお楽しみに!!!

【2020新卒研修日記】合格者現る!!【2020.9.29】

今回の記事はまっさーさん、サバさんの2人でお送りします。

今回はCCNA試験に見事に1発合格したサバさんに
インタビューを行いました!!
2020年入社の新入社員の中では7人目の資格取得者になります!

Q.まずは率直にCCNA合格の感想を教えてください

A.安心したというのが一番ですね。
 受験料も高いので無駄にならずに済んで良かったです。

Q.実際に受験してみて難易度はどのように感じましたか

A.普段学習で利用しているping-tよりも難しく感じました。
 具体的には本番の問題の雰囲気や問題の問われ方が
 ping-tと違くて戸惑うことが多かったです。

Q.今までの学習の中で本番で役に立ったことは何ですか

A.暗記ですね。特に、似たようなものの違いや
 それぞれの特徴を覚えていたことが本番でも
 役に立ったと感じます。

Q.これから受験する同期のメンバーにアドバイスをお願いします

A.教科書などping-t以外の解説にも目を通すと良いです。
 その技術が根本的に何のためにあるのか、という点を抑える
 ようにするといいと思います。

Q.今後の目標は何ですか

A.まだ決めてはないですが
 おそらくLPICの取得になると思います。

私(まっさー)も近々CCNA試験を受験する予定なのでサバさんの
合格発表にはエールをもらいました!
この流れに乗って私も合格したと発表できるように
サバさんのアドバイスを肝に銘じて学習に
励んでいこうと思います。

サバさん、CCNA合格おめでとうございます!!

以上、CCNA合格者インタビューでした!
最後までお読み頂き誠にありがとうございました!

【2020新卒研修日記】ルーティングってなに?【2020.9.28】

今回の記事はいわっちさんでお送りします。

突然ですが、記事の中でたびたび出てきているルーティングとは何か
皆さんはご存じですか?
記事を見てくれている方にとってはなんとなくは理解しているぐらいのレベルだと思います。
という事で今回はルーティングについて解説をしたいと思います。

・ルーティングとは

ルーティング(routing)とは、データを目的地まで届けるために経路を決める制御をすることを言います。
(経路制御ともいう)

簡単に言ってしまえば目的地までデータを送るためのナビを作ることを言います。

では、このルーティングはどのような場面で利用されているのでしょうか。

ルーティングは異なるネットワークと通信を行うときに実施されています。
同じネットワークの中では機器同士はお互いを認識出来ますが
そのネットワークの機器にとってルーターの向こう側にある
異なるネットワークは未知の領域になっています。
そのネットワークへの経路を作成するためにルーティングを用いています。

例:PC-AからPC-Bに通信したい

<ルーティングなし>(*1)

[PC-A]——>[SW]——>[RT-A]——>[RT-B]–?–>[PC-B]

PC-AからPC-Bまでの経路が分からないため通信ができない
RT-BはPC-Bまでの経路を知っているがRT-Aは知らないので
RT-Aはデータを送らない。

<ルーティングあり>

[PC-A]——>[SW]——>[RT-A]——>[RT-B]——>[PC-B]

ルーティングによりPC-AからPC-Bまでの経路が分かり通信ができる
(補足:ルーターは異なるネットワークと通信を可能にするための機器です。
しかし、相手の場所が分かっていなければ通信はできない。)

・ルーティングの設定

ルーティングには大きく分けて2種類存在します。
1つは経路一つ一つを手動で設定する
スタティックルーティング(Static=静的)」
もう一つは経路を決められたルールに沿って自動で設定する
ダイナミックルーティング(Dynamic=動的)」
の二通りです。

スタティックルーティングは主に小規模のネットワークで使用されます。
手動で設定する為、少し手間ではありますが意図しない経路が作成されることはありません。

スタティックルーティングで作成した経路をスタティックルートと言います。

設定例

192.168.1.0/24のネットワークから192.168.100.0/24への経路を作成したい
(IPアドレスなどの情報は入力されているものとします)

RT-A(config)#ip route 192.168.100.0 255.255.255.0 Gi0/0

RT-B(config)#ip route 192.168.1.0 255.255.255.0 Gi0/1

簡単にコマンドを解説すると
ip route (スタティックルートの設定をすることを記している)
192.168.100.0 (接続したい相手のネットワークを指定している)
255.255.255.0 (接続したい相手のネットワークの範囲を指定している)
Gi0/0 (相手のネットワークに接続している自身のインターフェース)
となっています。(*2,*3)

ダイナミックルーティングはルーティングプロトコルというルールを基に自動で経路作成を行います。
大規模なネットワークなど手動での設定が難しい環境で用いられます。
ルーティングプロトコルは、RIP、OSPF、EIGRPなどがあるので用途に応じた使い分けが必要です。
ダイナミックルーティングで作成したルートはダイナミックルートと呼ばれます。
また、ネットワークの状態が変化したときに自動的に経路計算をするのも
特徴に一つになります。

なお、ルータが学習した経路はルーティングテーブルという場所に保管され、
一覧として表示できるようになります。
スタティックルートとダイナミックルートの両方を設定した場合はスタティックルートが優先されます。
(設定によっては優先度が前後します)

いかがでしたでしょうか。
簡単にはなりますがルーティングについて説明させていただきました。
これらのルーティング技術は以前記事でも紹介した
OSI参照モデルのネットワーク層(レイヤ3)の技術となります。

見えていない所でルーティングという制御が行われているという部分だけでも覚えていただければ幸いです。
気になった方はページの下部に記載してある記事を読むことでさらに理解していただけるかと思います。

ここまでお読みいただきありがとうございました。
また次回の記事をお楽しみに!!

*1豆知識
ルーターなど機器の名前を記載する際に簡単に表記するために
ルーター→RT  スイッチ→SW  パソコン→PC  サーバー→SV
のように表記する事が多いです。

*2豆知識
ネットワークの範囲を表している「/24」を
コマンドでは「255.255.255.0」と表しています。
これはサブネットマスクと呼ばれるもので
どの部分までがネットワーク部なのか示しています。
詳しくは【2020新卒研修日記】2進数とサブネットマスクを知ろう!!【2020.9.8】をご覧ください。

*3豆知識
コマンドを入力する際に時間短縮のために省略できる部分は省略しています。
Gi0/0 → GigabitEthernet0/0

参考資料
スタティックルーティングとは – ネットワークエンジニアとして
ダイナミックルーティングとは – 概要

合わせてお読みください

【2020新卒研修日記】CCNAってなに?【2020.7.31】
【2020新卒研修日記】RIPを知ろう!【2020.9.2】
【2020新卒研修日記】OSPFについて知ろう!【2020.8.28】
【2020新卒研修日記】EIGRPを知ろう!【2020.9.1】