ネットワーク

【2020新卒研修日記】ネットワーク機器を知ろう!!【2020.9.18】

今回の記事はまっさーさん、シンディーさんの2人でお送りします。

今回はネットワーク機器について簡単にご紹介したいと思います!

まずはハブについてです。

ハブ

ハブは簡単に言うと集線装置です。
ネットワークのケーブルが集うところで使います。
用途としては、ルータのポートがすべて埋まって
しまっている際に、このハブを使うことでネットワーク
パソコンや機器を増やして使うことができます。

ハブの特徴としてポート数がたくさんあることが挙げられます。
なのでLANケーブルをたくさん繋げることができます。
ハブの主なポート数は5ポート、8ポート、12ポート、16ポート
などがあります。

また、ハブはOSI参照モデルでいうところの
レイヤー1(物理層)のデバイスになります。

次はスイッチについてです。(任天堂switchじゃないよ)

スイッチ(スイッチングハブ)

スイッチングハブとも呼んだりします。
スイッチもハブと同様に集線装置の一つなのですが
ハブとは違い、受信したデータの宛先をみて接続
された各機器への転送の可否を判断する機能を内蔵
しています。なので通信回線内に不要なデータが
流れることを防ぎ、ネットワーク全体の性能を向上
させることができます。

また、スイッチはOSI参照モデルでいうところの
レイヤー2(データリンク層)のデバイスになります。

最後にルータについてです。

ルーター

ルータは接続先から受信したデータ(パケット)を解析し、
パケットの宛先IPアドレスから適切な転送経路を選択し、
隣接する機器の中から次に転送すべき相手を決定して
パケットの送信(ルーティング)をします。

インターネットなど大規模なネットワークでは、ルータ間で
このような転送をバケツリレー式に繰り返し、送信元から
宛先へ複数のネットワークを通過してパケットが運ばれて
いきます。

また、ルータはこのような経路制御だけでなく、指定された
ルールに従って接続や中継の許可や拒否を行うパケット
フィルタリング機能
など様々な機能を持っていることが
多いのも特徴です。

ルータはOSI参照モデルでいうところの
レイヤー3(ネットワーク層)のデバイスになります。

以上がネットワーク機器の簡単な紹介でした!

IT用語辞典 e-Words
http://e-words.jp/

パソコン初心者講座
https://www.pc-master.jp/

【2020新卒研修日記】ネットワークは身近なもの【2020.9.16】

今回の記事はいわっちさん、サバさんの2人でお送りします。

突然ですが、ネットワークが何のことを指しているかご存じですか?

大半の方はネットワークというものがあるのは知っているけど
具体的にどういった物なのか分からないといった方が多いかと思います。
そこで今回はネットワークとは何なのかを簡単に説明していきます。

ネットワーク(network)とは

人や物事を網状につなげたシステムのことです。
例えば人間や組織をつなげたものを社会的ネットワーク
人と人が連絡するための網状のものを連絡網など

いろいろなネットワークがありますが今回は
コンピューターネットワークについて
説明をしたいと思います。

コンピューターネットワークは
複数のコンピューターを接続する技術、
または接続されたシステム全体の事をいいます。
コンピューターネットワークは規模によって
大きく分けるとLANWANに分類されます。
LANとWANの詳しい解説は過去の記事をご覧ください。
(【2020新卒研修日記】WANを知ろう!!【2020.9.10】)

・身近なネットワーク

ネットワークと言われても実際に見たり触ったりすることは
できないのでどういった物なのかイメージしづらいかもしれません。

でも実は、ネットワークを利用しているものは
私達の身近にたくさんあります
その一部を紹介したいと思います。

スマホ
SNSを利用して人と交流をしたり
アプリをダウンロードして使用する時に
ネットワークを利用しています

パソコン
インターネットを使ってWEBサイトを見たい時や
オンラインゲームで遊ぶときに
ネットワークを利用しています

交通系ICカード
意外かもしれませんが
自動改札にかざした際に
一瞬ではありますが
ネットワークを利用しています

キャッシュカード
使用する際にカード情報を
口座に確認する時に
ネットワークを利用しています

このように当たり前のように利用しているものでも
実は、知らない部分でネットワークを利用しているのです。

・もし、ネットワークがなかったら

先ほど説明した通り私たちの生活では
ネットワークが深くかかわっています。
では、このネットワークがなくなった場合
生活にどういった影響が起こるでしょうか。

先ほどネットワークを使っているといったもので
例を挙げて見てみましょう。

スマートフォン
今では生活に欠かせないものであるスマートフォンですが
ネットワークがなくなった場合ほとんどのサービスが利用できなくなります。
使用できるのは「カメラ」や「電卓」といった
簡単な機能に限定されてしまいます。

パソコン
こちらもスマートフォンと同様にほとんどのサービスが利用できなくなります。
WEBサイトが閲覧できなかったり、メールなどもできません。
アプリのインストールやアップデートも出来ないので
パソコンに入っているアプリケーションしか利用できません。

交通系ICカード」「クレジットカード
この二つはネットワークを前提に開発されたものなので、
利用することができません。
支払いは現金のみになってしまいます。

他にも、ATMサービスが特定の場所でしか利用できなかったりなど
生活するうえで不便になってしまうような事態が起こり得ます。

・ネットワークは必要なもの

いかがでしょうか。
上記で紹介した事例はネットワークがなくなったことによって
皆さんの身近で起こりうることのをほんの一部だけになります。
ネットワークがなくなってしまうと生活に多大な影響を
及ぼしてしまうのが伝わったと思います。

また、昨今ではIoT(物のインターネット)が活用された商品が
多く発売されており、生活の深いところにまでネットワークが
浸透していっています。

このようにネットワークは今の社会に無くてはならないものになっており、
ガス・電気・水道に次ぐ第四のインフラとしてあって当たり前の、
生活における生命線になってきています。

第四のインフラでもあるネットワークの接続を維持し続ける為に
私達、ネットワークエンジニアが仕事をしています。

いかがでしたでしょうか。
今回はネットワークについて簡単にではありますが
紹介させていただきました。
この記事を読んで私たちの仕事に少しでも興味を持っていただけたら幸いです。

以上で今回の記事を終了と致します。
最後までお読みいただきありがとうございました。

関連ページ
【2020新卒研修日記】WANを知ろう!!【2020.9.10】
【2020新卒研修日記】そもそもネットワークエンジニアって何ぞや?【2020.9.14】
【2020新卒研修日記】CCNAってなに?【2020.7.31】

アイキャッチ画像引用元
ネットワークとは – IT用語辞典 e-Words

【2020新卒研修日記】冗長化を知ろう!【2020.9.4】

今回の記事はがわさん、かいティンさんの2人でお送りします。

冗長化とは…

が一の事態に備えて予備の機器を用意し
故障や障害が発生してもサービスを継続的に提供できる構成
取る事を意味します!!


ネットワークシステムは毎日正常に稼働しなければなりません。
例えば、同じシステムのサーバが一台でも不具合になると
その時点で発生した障害がシステム全体に悪影響を及ぼします。
冗長化を行う事によって一台のサーバが不具合を生じても
予備で用意したサーバがその役割を引き継ぐので
滞りなくシステムを作動させる事が可能になります。
要するに「備えあれば憂いなし」という意味の機能です!!

実は冗長化には大きく分けて三つのプロトコルがあるんです。

一つ目はHSRP(Hot Standby Router Protocol)です。

HSRPはデフォルトゲートウェイを冗長化させる
Cisco独自のプロトコルです。
具体的にはデフォルトゲートウェイとなるL3デバイスに
仮想IPアドレスと仮想MACアドレスを共有して
冗長化を実現させます。
仮想ルータはアクティブルータとスタンバイルータを利用し
アクティブルータが機能しなくなった場合は
スタンバイルータがその役割を引き継いでシステムを作動させます。

二つ目はVRRP(Virtual Router Redundancy Protocol)です。

VRRPはマルチベンダー環境で実装する
デフォルトゲートウェイの冗長化プロトコルです
基本的にはHSRPと同じ働きを持っていますが
仮想ルータはマスタールータとバックアップルータを利用します。
HSRPと同じくマスタールータがダウンした時は
バックアップルータが役割を引き継いでシステムを作動させます。

三つ目はGLBP(Gateway Load Balancing Protocol)です。

GLBPはHSRPと同じくCisco独自のプロトコルで
一つのグループに対して複数のデフォルトゲートウェイを
存在させます。
これによってデフォルトゲートウェイの負荷分散が実現できます。
また、冗長性を実現しながらも
バックアップ機能を持つルータも利用できるので
PCごとにデフォルトゲートウェイのアドレスを
変える必要はありません。

なお、これらのデフォルトゲートウェイの冗長化プロトコルを総称して

FHRP(First Hop Redundancy Protocol)といいます。

このように冗長化について詳しくお話してきましたが、結局何が言いたいのかというと1年中インフラの機能が故障しても維持し続ける為の機能なんだなと思ってイメージしていただければ大丈夫です!!

以上で今回の記事は終了致します。
最後までお読みいただきありがとうございました!!

引用元:store.atworks.co.jp

【2020新卒研修日記】RIPを知ろう!【2020.9.2】

今回の記事はまっさーさん、シンディーさんの2人でお送りします。

今回はルーティングプロトコルシリーズ最終弾として
RIP(Routing Information Protocol)について紹介したいとおもいます!!

非常に古くから使用されており、最も基本的なルーティングプロトコルです!!
比較的小規模なネットワークで使用されます!

RIPはホップ数を基に宛先ネットワークの最適経路を判断します!

ホップ数とは、宛先のネットワークに到達するまでに経由するルータの数です。

このホップ数が少ないルートが最適ルートとして優先されます!!

例えば、下記の図でRT1からネットワーク172.16.1.254/27に到達するための経路は2つ(RT2経由とRT3 RT4経由)あります。

RIPを使用した場合、ホップ数が最小のRT2経由を選択します!

なぜ、RT2を経由するルートが選択されるかというと
RT5までに経由するルーターの数がRT2の1つだからです!!

RT3とRT4を経由するルートはルーターを2つ経由してしまうので
最適経路として選出されません。

また、RIPにはRIPv1とRIPv2の2種類があります。
RIPのバージョンは隣接ルータと合わせる必要があり、自身がRIPv1で動作しているなら、隣接ルータもRIPv1で動作させる必要があります!!

RIPv1とRIPv2の違いに関しましては、クラスフルかクラスレスか、パケットの宛先はブロードキャストなのかマルチキャストなのか等があり、基本的にRIPv2の方がサポートしている機能がグレードアップしているというイメージです!!

以上がRIPの簡単な紹介でした!!

【2020新卒研修日記】みんな大好きパケットトレーサー【2020.8.18】

今回の記事はまっさーさん、いわっちさん、サバさんの3人でお送りします。

今回は、パケトレとパケトレを使った研修について紹介します。

パケットトレーサー(PacketTracer)、通称パケトレは
Cisco社が提供するネットワークシミュレーションツールです。
これはソフトウェア上に仮想のネットワークを構築する事が出来、
ネットワーク構築の練習が可能な便利なソフトウェアです。

参考:Cisco Packet Tracerに関するページ
https://www.netacad.com/ja/courses/packet-tracer

ソフトウェア内では時間がリアルタイムで進行するので
構成にかかる時間の目安を図ることも可能になっています。
なので、実際の機器を設定する前にパケトレを利用して
予め、構築の練習をしておくと先に問題点を発見できたり
実際の構築で時間を取らないなど利点が多くあります。

これを使用するメリットは前述にもある通り
機器設定を仮想で実験出来る事などがありますが他にも
パソコン一つでネットワークを作成できるので
実際にはネットワーク機器は必要ないので
コストもかからず場所も取らないといったメリットもあります。
また、必要なのはパソコンやモバイル端末のみでいいので
どこでも利用することが可能になっています。

逆にデメリットとしては実際に触れないので
イメージを膨らませづらいといった事が挙げられます。
それと言語が英語なので苦手な人にとっては厳しいかもしれませんね。

今回パケトレで行った研修内容は、以前にも実機で実施した内容です。
具体的には下の写真のように、VLAN100と200のネットワークを持つ
ルータ1とVLAN300と400のネットワークを持つルータ2を構成し、2つの
ルータをスタティックルーティングしてスイッチ2台を除く全機器間で
互いにpingが通るようにしました!
スタティックルーティングとは、管理者が手動で経路情報を設定する
ことです。今回の内容でいえば、ルータ1とルータ2はケーブルで接続
しただけではその先にあるVLANの情報までは読み取れません。なので
ルータ1とルータ2にVLANまでの経路情報を教えてあげる必要があるんです!       

これをパケットトレーサーで構成するとこうなります。

今回研修を行ってみて思ったことは、実機研修との勝手の違いです!
実機と違ってパケトレはすべての作業をパソコン上で行います。
実機だとケーブルが多くてゴチャゴチャしてしまいますがパケトレ
ではそういったことがなく、ケーブルを挿す場所を間違える等の
ミスは起きませんでした。しかし、ルータやスイッチに種類がたくさん
あってどれを選んだらいいのか分からなかったり、パケトレのUIに
慣れていないこともあって操作ミスが目立ちました。初めてのパケトレ
だったので致し方ないですが、パケトレは実機と違って自宅でも出来るので
たくさん触って慣れていきたいと思います!!

以上が本日の記事になります。
最後までお読みいただきありがとうございました!