LinuC

コマンドを根掘り葉掘り【2021年4月26日】

こんにちは!
今回の記事はHOSHIとたけCでお送り致します。
こちらの記事は絶対に覚えなくてはならないLinuxコマンド
を紹介していていきます!!

cd ディレクトリのパス
(ディレクトリの所在を変更する)
*コマンドプロンプトでも使用可能ですよ!

ls -la ディレクトリかファイルのパス
(ディレクトリの中身を表示する)

touch (ディレクトリのパス/)ファイル名
(更新時間を変更する)
*ファイルも作れちゃいます!!

mkdir (ディレクトリのパス/)ディレクトリ名
(ディレクトリを作成する)

mv 移動元のファイルのパス・名前 移動先のパス・名前
(ファイル・ディレクトリの移動、名前も変更可能)

cp コピー元のファイルのパス・名前 コピー先のパス・名前
(ファイル・ディレクトリのコピー)

rm (ディレクトリのパス/)ファイル名
(ファイルの削除)

*ただしディレクトリは消せません

rm -r (ディレクトリのパス/) ファイル名
(ディレクトリの削除)

*オプションにfを入れると便利ですが運用方法注意

ひとまずこれさえ覚えていたら基本的な操作が可能になるかと思います。
初学習者は覚える事がたくさんありますが、いっぽいっぽ学びを進めましょう!!!

勉強しすぎの子供のイラスト(女性) | かわいいフリー素材集 いらすとや
引用元 https://www.irasutoya.com/2018/01/blog-post_162.html

本日の記事は以上になります。
次回の記事もお楽しみに!

【2020新卒研修日記】LPICに向けて最初の学習!【2020.10.29】

こんにちは!!

今回の記事はかとりゅうさん、かいティンさん、おかむさんの
三人でお送りします!

是非、最後まで読んで頂けると嬉しいです!

◆LPICの現在の学習状況について

私(かいティン)はLPICの学習を進めているのですが、
その期間はおおよそ2週間です。
まず学習をしていて最初に感じたのは…

暗記問題が多くて大変だ!!

…と思いました。

私はこのLPICを学習する前にCCNAという資格学習に取り組んでいました。
CCNAも学習が難しいのですが、
LPICとは難しさの意味が異なるような気がします。

CCNAは機器の扱い方は勿論の事、
その機器の動きの流れを学習していくのですが、
LPICはシンプルに暗記問題が多いです。

暗記が得意という人でも苦手と感じてしまう要素があるのですが
それは、暗記内容が英数字がメインという事です。

今までは日本語表記などの暗記が多かったので覚えやすかったのですが、
LPICでは英数字の暗記が多いので、
日本語で覚えるのとは違う「ギャップ」を感じました。

(ちなみにCCNAとかLPICってなんだって思ったら過去記事にあるので
こちらからご覧ください。)

CCNAって何?↓
https://www.psid.co.jp/news/wp-admin/post.php?post=1043&action=edit

LPICをもっと知ろう↓
https://www.psid.co.jp/news/wp-admin/post.php?post=1699&action=edit

◆学習方法は?

勿論みんな大好きPing-tです。
CCNAの際もこのサイトを用いていたのですが、
LPICでもしっかりとお世話になっております。

CCNAを学習していた頃は、
基本的にすべての問題に対して一回で覚えようとしていました。
しかしそれでは、最終的に時間が経てば忘れているし、
非常に効率が悪かったのです。

そこでLPICでもその効率の悪さを繰り返さない為に、
自分なりにどんな学習法がいいか考えるようになりました。

その結果辿り着いたのが、
一度、すべての問題に軽く目を通すというものでした。
問題を覚える前にまずどのような問題なのかを知る。これが非常に大事です。

今までは初見の問題をいきなり調べて無理やり詰め込む、
というような事をしていたのですが、
あえてその問題に目を通しておく事で、
どのようなことを問われているのか知ることが出来ます。

やはりいきなり肉付けをするより、
大外の輪郭が無いと形が出来ないのでこのような学習に至りました。

◆結果は…

確実に知識が定着しているように感じました!

速いスピードとは言えないものの、
CCNAを学習していたころに比べると格段と速くなっていてとても効果を実感しております。

とはいえまだまだすべての知識が定着した、
というわけではありません。

少しずつではありますが今後もこつこつと学習を続け、
資格取得のために進んでいきたいと思いました。

◆最後に


かいティンさん、ありがとうございました。

ご自身が以前経験された資格取得の学習から、改善点を発見し
今回のLPIC取得に活かす、という点はこれからの学習や業務においても
活用でき、非常に有意義なものになると思います。
CCNAに引き続きLPIC取得が出来るよう、私も応援しております!

【2020新卒研修日記】LPICをもっと知ろう!!【2020.10.20】

こんにちは!今回はサバさんとまっさーさんでお送りします。

今回はLPICについてもっと詳しくご紹介したいと思います。

前回の記事はこちら
【2020新卒研修日記】LPICってなに??【2020.10.15】

◆LPICレベル別の紹介

LPIC-1
101102に分かれていて五年以内に両方合格する必要があります。
受験料はそれぞれ15,000円(税抜き)
実務で必要なLinuxの基本操作とシステム管理が行えることを認定する資格で、
Linuxディストリビューションの基本知識なども必要です。

LPIC-2
201202に分かれていて五年以内に両方合格する必要があります。
受験料はそれぞれ15,000円(税抜き)
Linuxのシステムデザイン、ネットワーク構築において、
企画、導入、維持、トラブルシューティング、キャパシティプランニングが
できるエンジニアであることを認定する資格です。

LPIC-3
LPIC-3だけは3つの分野がありどれかひとつを合格することで認定されます。
受験料はそれぞれ15,000円(税抜き)

300試験
Sambaを利用し、Linux、Windows、Unixが混在するシステムの
設計、構築、運用・保守の知識が問われます。
合格するとエキスパートエンジニアであると認定されます。

303試験
セキュリティレベルが高いコンピュータシステム(サーバ)の
設計、構築、運用・保守の知識が問われます。
合格するとエキスパートエンジニアであると認定されます。

304試験
クラウドコンピューティングシステムをはじめとした
仮想化技術や高可用性システムの設計、構築、運用・保守の知識が問われます。
合格するとエキスパートエンジニアであると認定されます。

◆LPICの有効期限

CCNAには3年の有効期限がありますが、LPICには有効期限はありません。
しかし、5年経過すると認定ステータスが「ACTIVEINACTIVE」に
変わってしまい、過去の試験に合格したことになってしまいます。

◆LPICとLinuCの違い

Linuxの資格としてLPICLinuCの2種類あります。
この2つの資格の違いを解説したいと思います

LinuCとは
LinuCとはLPI-Japanが提供している「Linux技術者認定資格」です。
LinuC ⇒ 認定元はLPI-Japan
LPIC ⇒ 認定元はLPI-inc(LPIの日本支部)
こんな感じです。

LPICは「グローバル
LinuCは「日本市場に特化
ただ、試験対策、難易度、受験金額、需要、評価に違いはないので
ほとんど変わりません。

もしも取得をするのなら、必要な知識も変わらないため
グローバルなLPICの方をお勧めします。

本日の記事は以上になります。
次回の記事もお楽しみに!!!

引用元
プロエンジニア
https://proengineer.internous.co.jp/content/columnfeature/3241
アトオシ
https://itpropartners.com/blog/13401/

合わせてお読みください
【2020新卒研修日記】CCNAってなに?【2020.7.31】